三味線ブログ(昔のつぶやき)

3.23:発声練習の工夫


早速、ネット検索にてボイストレーナーによる歌が上手くなる方法を調べると、

よく見かける方法があった。


〇唇をブルブルさせながら、音域を上げ下げする。


やってみたがすぐにはできないが、10分ほど練習してから歌ってみた。


あれ!いいかも!?





上記の練習は、たぶんこの時のみで 現在この方法では練習していません。


日舞の先生奮闘記4:唄は苦手。声の出し方が難しい。和の発声法とは?から



日本人のための和の発声法


· "喉"を鍛えてはいけない


声を改善したいときに 声が出る部位("喉や声帯"を含めた"口周り")を鍛えてはいけません。

"鍛える"という字は「鉄などの金属を熱し、打って強くする」という意味です。


自分の"声が出る部位"にそんな仕打ちをしないでください。 そんなことをするといつか自分に跳ね返ってきます。


昔の日本人には体のある部分だけを鍛える(筋トレ含む)という発想はありませんでした。


まず「"喉"を鍛えてはいけない」ということをおさえてください



· 今の日本人は中途半端な"西洋発声"


 声の悩みの多くは、知らず知らずの内に、

「西洋式の発声をしているから」かもしれません。


 私達は通常の生活をしていると義務教育や西洋音楽を通じて、西洋式の発声を学んでし         います。 


自分がどんな発声方法をしているか知らない方も多いでしょう。


様々な方の唄や発声の指導をしているうちにわかってきた事があります。


 間違った発声法で努力しても、成果は上がりません。


日本人には日本人の発声法があります。



日本人に合った発声法


ボイストレーニングのように"喉"を鍛えてはいけません。おおよそ逆効果です。


和の発声法では日本古来の方法で"身体を整えます"


これにより無理なく声の改善ができます。

それは"日本人に合った発声法"なのです。



やはり西洋式の発声方法で練習してのあまり意味がないようです。


そこで

日舞の先生三味線奮闘記7:2月発表会ヤバ!(強化プランと唄の工夫)から



【唄の練習の工夫したこと】


1. 以前和の声の出し方の概要を勉強しましたが(奮闘記4唄が苦手)具体的にどうすれ      

  ば!と思い、


  和の声のボイストレーナーをYouTube動画で探し、チャレンジ。



2. 今お稽古している場所が、エコーがかかったように響くので、

  場所を変えて自分の声がなるべくわかるようにする。


  そうでなくても自分の声は、頭部の骨から響かせた聞こえてくるので、

  他の人は自分の聞こえている声とは違います。

3. 自分の唄を録音して聞く!これは私にとって、一番つらい作業です。              

 

  私にとっては、ダイエットを始める前の体重計に乗るような感じがするのです。(笑)




4. これが一番私にとって良い結果をもたらしました。


自分の声質、キー、が合う歌手を見つけて練習する。


よくカラオケの上達方法で出てくる方法です。


そこで小唄・端唄を歌っているものを探していたら、これ!と思うアルバムを見つけました。


最初本当に美空ひばりさんが歌っているのか?と思ったぐらい和の声は、違うんだと感じました。


聞きなれてくると特徴ある声や節回しがひばりさんだと気が付きます。


今まで先生の声は私よりずっと高く、細い繊細な声なので、一生懸命似せようと練習してましたが、これを聞いてからは、自分の声が出るようになりました。

ついでにひばりさんを真似て、こぶしもたくさんつかってみました。




まとめ


ただただひたすら音に合わせて歌う練習もよいですが、少し手立ち止まって、工夫したり、練習方法を変えたり、することも飽きずに続けられるコツかもしれません。


その時見つけた工夫や、気付きが喜びに変わります。


着付け・新日本舞踊 根岸教室   楳若倭文

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